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放っておくと怖い!むち打ちの後遺症について

自動車と人、自動車とバイク、バイクと人の衝突…など、追突事故だけでなくちょっとした接触事故であっても、心身に受ける影響は想像以上に大きいです。

事故直後は特に体調の変化もなく過ごせていても、不意に後遺症が現れることもあります。

交通事故が原因のむち打ちは、交通事故の大きさにもよりますが、数日経過して徐々に痛みが出てくるケースも多くあります。

症状が慢性化してしまう恐れもあるむち打ちについて、詳しく解説していきます。

後遺症の種類

①頸椎捻挫

自動車の追突事故やスポーツなどで予測不可能な衝撃が与えられることで起きる症状です。

頸椎とは首の骨のことをいい、この頸椎部分にダメージが与えられると、筋や筋肉・軟骨が損傷してしまい痛みを伴います。

この頸椎は体の中で最も重要な部分といっても過言ではなく、頸椎の損傷が激しい場合、血管や神経までも重篤なダメージを受けてしまい、最悪の場合は下半身麻痺になる場合もあります。

繊細な部位でもあるので、正常な機能回復には長期的な治療が必要になります。

②脊髄捻挫

むち打ち症の70~80%は脊髄捻挫だと言われています。

身体全体に大きな衝撃を受けることで、首や肩などの筋肉・靭帯が損傷し捻挫を引き起こしてしまうのです。

③根症状型

頸椎が微妙に変形してしまったり、頸椎の神経の通り道が圧迫されることによって鈍痛を伴う症状です。

神経が圧迫される状態は末端神経にも支障をきたしてしまうため、非常に危険な状態になります。

④バレ・リュー症状型

バレ・リュー症状型というのは首や肩、腕などが痛む症状とは違い、頭痛を伴うことが特徴です。

大きな衝撃が加えられることによって頭部後部の交感神経がダメージを受けます。
そして椎骨動脈の血液低下を発症し、頭痛やめまい、吐き気などを引き起こします。

このバレ・リュー症状型の場合、吐き気などの症状の原因が脳内にあると考えられるため、病院できちんとした精密検査を受ける必要があります。

衝撃によって崩れた体の筋肉バランスを放っておいてしまえば血液循環が悪くなる一方で、吐き気や頭痛といった症状が慢性的になってしまいます。

⑤脊髄症状型

頸椎の脊柱管を通る脊髄が損傷することによって、下肢のしびれなどの知覚異常を引き起こす症状です。

非常に稀なケースですが、膀胱直腸障害を引き起こしてしまう場合もあるようです。

 

このように、むち打ちは大きく分けて5つの症状に分けることができます。
もしむち打ちになってしまった場合、早めに病院で検査してもらい、それぞれの症状にあった治療をしてもらう必要があります。

むち打ちによる痛みの種類

急性的な痛み

急性的なむち打ちの痛みは、字のごとく衝撃後すぐに痛みがあります。

その場合、すぐに病院へ行き、どこが痛むのかなどをチェックしてもらい根本的な治療を開始するようにしましょう。
X線検査などで異常なしと言われた場合でも湿布薬や鎮痛剤を処方してもらうことによってしばらく様子を見た方が良いです。

慢性的な痛み

慢性的な痛みの特徴として、「数日~数週間」場合によっては「数か月」経ってから痛み出すことが特徴です。

なぜ、後から痛みが表れてくるのでしょうか?

頸椎捻挫、頸部周辺の痛み、吐き気などはむち打ち症状の代表的な例です。

もちろん交通事故にも様々な要因があるように、むち打ちの原因や損傷部分も様々です。
一口にむち打ちと言っても実際には筋群、椎間板、椎間関節、後根神経節などの種類に分かれます。

その中でも慢性的なむち打ちの痛みを引き起こしていると言われているのが「椎間関節」です。

しかしながら、椎間関節を含め、なぜ痛みが時間が経ってから起こるのかといった疑問については、現在の医学でも解明されていません。

慢性的な痛みを少しでも改善するために、マッサージなどで血流を良くし、自律神経のバランスを整えることが必要になります。

簡単なセルフチェック方法

慢性的な痛みにならないためにも、交通事故に遭った時に下記のポイントのうち1つでも当てはまれば、改めて診察を受けることをおすすめします。

  1. 身体がだるく、首を動かすと痛みがある
  2. 首が左右上下に動かしにくい
  3. 朝目覚めた時に頭痛を感じる
  4. 朝目覚めた時に、いつものように布団から起き上がれない
  5. 患部に内出血があり熱を帯びている

簡単なセルフチェックになりますが、二次的機能障害にならないためにも、注意深く様子を見るようにしましょう。

こんな症状もむち打ちかも!

むち打ちの症状は、上記で紹介したような症状ばかりではありません。

私達が想像していないような症状が出る場合もあるのです。

話したり笑ったりする時に違和感を感じる

これは事故によって頸椎神経が圧迫され脳の血行障害が生じていることが原因だと考えられます。

顔面に痛みを感じ、顔全体にベールがかかったような感じに悩まされ、話したり笑ったりする時に違和感を感じます。

注意力散漫になり、集中力がかける

こちらも頸椎神経が圧迫され、脳底動脈、脳幹部の血行障害が原因だと考えられます。

手足にしびれを伴う

事故によって神経根が傷ついてしまった場合、手足がだるくなるだけでなく、しびれを伴う症状が現れます。

さらに脊髄症状型を発症すると、手足のしびれといった違和感だけでなく歩行障害を伴う場合も考えられます。

何回もトイレに行く、排尿困難

普段よりトイレに行く回数が極端に増えたり、またトイレに行っても尿が出ない、下痢が繰り返されるなどといった症状も事故による影響である場合があります。

 

このように、交通事故による影響は首痛、頭痛、肩の痛みなどだけではなく、泌尿器や内蔵器官にも影響があることを覚えておきましょう。

むち打ちなどの後遺症に悩んだら、あお整骨院へご相談ください

茨城県にあるあお整骨院は、交通事故によるむち打ちなどの治療はもちろん、交通事故の治療費や慰謝料の相談にも乗ってくれる心強い整骨院です。

むち打ちに効果的な電気治療やマッサージでしっかり回復を目指します。
また、運動やトレーニングによるリハビリで体の感覚や動きを正常な状態に近づけ、より効果的な回復が期待できます。

あお整骨院は、柔道整復師による手技治療、電気治療のほかにもダイエットメニューや筋力アップのトレーニング、ゆがみ矯正、針治療などの幅広い治療メニューで様々な体の悩みを改善してくれます。むち打ちの治療後にも通い続けたい整骨院として評判です。

交通事故での体の不調、中々改善しない体のお悩みを抱えている方は、是非一度あお整骨院で相談してみましょう。