身体Junction ~からだジャンクション~

急なぎっくり腰!病院へ行くべきか?整骨院に行くべきか?

どうしよう・・・ぎっくり腰!?

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ぎっくり腰と聞くとテレビや漫画で見た経験がある方も多くご存じの方も多いかと思います。腰がふとした瞬間に急に「グキっ」となってしまい、激痛が走り動けなくなるというものです。欧米では「魔女の一撃」と呼ばれてるそうです。怖いですね。

ぎっくり腰は正式な病名ではありません。正式には急性腰痛症・椎間捻挫と言います。急性腰痛症は、 腰椎が瞬間的にずれてしまい、腰の筋肉が負荷に耐え切ないことによって、いきなり腰部に痛みが走る病気で、関節ねんざや筋肉の損傷、筋膜に炎症などが起こった時の症状のことを言います。

ぎっくり腰がなぜ起こるのかというと直接の原因はぎっくり腰になった人の数だけ理由があると言えるほど理由はさまざまです。

ぎっくり腰に年齢は関係ない?

ぎっくり腰はその方の身体の状態によって起こります。年齢が全く関係ないとは言えません。

ぎっくり腰の発生が多い年齢層は働いている上に加齢の影響が大きく出でくる45歳以上~64歳以下くらいの中高年の方に多いと言われています。

それ以上の年齢になりお仕事の必要性が少なくなくなることで、ぎっくり腰の発生は減り慢性的な腰痛が多くなるようです。

20~30歳くらいの年代は筋肉が最も発達しているため発生は比較的少ないようです。もともと筋肉量が多いことや骨もしっかりと発達していることもぎっくり腰が少ない理由の一つです。体が丈夫な年代なので比較的ぎっくり腰には陥りにくいようです。

ただし、年齢に分けてみると比較的に少ないだけであって、20~30歳くらいの方は力仕事などに従事する機会が多いのでどうしてもぎっくり腰は発生してしまいます。ぎっくり腰の中でも重度のぎっくり腰が多いのです。

またお子さんや学生さんぐらいの年齢のうちではよほどスポーツなどで体を酷使していないかぎり身体に大きな負担は掛かっていません。したがって腰だけに極度の負担が積み重なって、ぎっくり腰が起こってしまうことはありません。

若いうちは体の回復力が高いのでぎっくり腰の原因にもなる疲労の蓄積はなかなかしにくいようです。身体の不調のどの面に於いても自然治癒力が高いということはとてもうらやましいことですよね。

ぎっくり腰の原因

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ぎっくり腰になるのは以下のようなことが原因として考えられます。

・重い物を持った
・急に体を捻った
・筋肉の疲労
・姿勢不良
・骨格の歪み

まず、日常的に腰に負担がかかってしまっていることで腰の筋肉の疲労が蓄積し、ある日突然許容量を超えてしまってぎっくり腰になる場合があります。この場合はつまずいてしまったことや重い荷物を持った瞬間など日常のなにげない瞬間の動作によって腰に激痛が起こります。

また、骨格が歪んでしまっている事もぎっくり腰を引き起こす原因の1つとして挙げられます。骨格のゆがみにより筋肉のバランスが悪くなることで筋肉疲労が起こってしまうからです。

ぎっくり腰は急な動きをしたり、いきなり腰に急激な負担をかけた時にも起こる可能性があります。重い荷物を持つときや急に体勢を変えるときには注意しましょう。

意外と多いのは赤ちゃんを抱っこしたことによるぎっくり腰は女性のぎっくり腰の原因の多くを占めるようです。すぐに抱き上げることができる新生児の頃ほど腰の負担は大きいので注意しましょう。成長するほど抱っこをせがまなくなるので、ぎっくり腰は発生しにくくなるようです。

腰に痛みを抱えている状態で辛いのは、咳やくしゃみをするときの急な動きによる痛みです。この痛みを防ぐためには、咳やくしゃみが出そうになったときには机などに手を置き、上半身が動かないようにしっかり固定すると痛みが響きにくくなるでしょう。

寒い時期など身体が冷えている状態ではぎっくり腰が起きやすくなると言われていますが、ぎっくり腰はさまざまな原因が考えられるので年間を通してぎっくり腰にならないように予防する事も大切です。

ぎっくり腰は病院?整骨院?どちらに行くべき?

病院では注射や痛み止めの薬やコルセットなどの痛みに対しての処置を行います。コルセットでは腰回りが固定されるので症状が楽にはなりますが劇的に痛みが楽になるということはないようです。

病院でぎっくり腰の方に処方されるのは鎮痛剤とステロイドの組み合わせの注射がほとんどなようです。先生の方針によっては、どちらか片方だけということもあるかもしれません。ひとまず鎮痛剤で痛みを一時的に抑えて、消炎剤に頑張ってもらおう。ということになるのです。

鎮痛剤のおかげで痛みが治まっていたとしても薬によるものなので一時的なものです。むやみに動いてしまえば悪化させてしまう恐れがあります。

整骨院ではマッサージや微弱電流治療やテーピングなどぎっくり腰の痛みに直接アプローチしていきます。

ぎっくり腰の痛みが大体取れたとしても腰の調子が良くない場合あります。この時、腰の痛めた筋肉の炎症は治まっていっても歪みが残っている為に体がうまく動かせない可能性があるのです。

ぎっくり腰が癖になってしまっているという方や、毎年いつもぎっくり腰を起こしているという方も中にはいらっしゃいますがそれはぎっくり腰が癖になっているのではなく、その方の日常生活の体に歪みの癖が残っていて、体に負担が毎回かかるためにどうしても繰り返してしまうと考えられます。

つまりぎっくり腰になってしまう原因である体の歪みを改善し、その方が腰に負担のかかるような良くない癖がない状態で体を使い、日常生活を送ることができるようにならなければ何度も何度も悩まされるぎっくり腰とお別れをすることができません。

整骨院ではその場の痛みを抑えるだけではなく、骨盤矯正AKA関節調節療法などを用いて腰の痛みの根本原因から改善していくことができるのです。

ぎっくり腰になってしまったら

腰になりやすい年齢や原因があるにしろいつどなたにぎっくり腰が起こっても不思議はありません。”魔女の一撃”の被害に合ってしまったらまずは整骨院に相談しましょう。

茨城県にあるあお整骨院ではぎっくり腰の治療も行っています。

自分の身体の歪みや筋肉疲労などぎっくり腰になる原因を整骨院で取り除きましょう。