身体Junction ~からだジャンクション~

腰痛になりやすい日本人・・・腰痛を繰り返さないためにできること

腰痛に悩まされている方は沢山います。

腰痛は日本人の多くが悩まされている国民病とも言えるほどのものです。多くの日本人に発症する症状ですが特に40~60歳代の中高年の世代の方々に多く見られます。

2013年の春の厚生労働省が行った大規模な調査では2800万人もの国民が腰痛を感じ悩んでいるという結果が出ています。つまり日本人の約30%弱の方が腰痛ということになります。

腰痛は日本のみならず世界中の多くの方が悩まされていると言われています。世界的に見ても腰痛を訴える方は増加傾向にあるようです。

中でも日本人は腰痛になる可能性が高くなるような身体の使い方をしてしまう傾向にあり、そもそも身体の作りも外国の方に比べると腰回りの筋肉が細く弱いため、外国人よりも腰痛になりやすい傾向があるといわれているのです。

因みに男女の比較では、筋力が弱い女性のほうが腰痛になりやすいようです。

そして驚くことに腰痛の原因はさまざまで生活環境や筋肉の障害によるものやストレスや病気などがありますし、慢性的なものや一時的なものなど、原因を問わずすべての腰痛を総合すると日本人の成人のおよそ90%の方が一度は腰痛を経験していると言われているのです。

 先進国の国民ほど腰痛に悩む人が増えている

腰痛は一度軽くなっても再発することが多いと言われています。便利な世の中になればなるほど身体を動かす機会が減っていることによって腰痛という症状が現れやすくなります。

さきほどもお伝えしたように腰回りの筋肉が細く弱い女性のほうが腰痛になりやすいということからもわかるように、腰の筋肉が発達していれば腰痛を防ぐことも出来るのです。

車移動が増えデスクワークが増えた近年では腰痛に悩まされる可能性の高い”か弱い腰”になってしまっている方が多いのかもしれません。

腰痛になる主な原因となるのは身体を支える筋力である脊柱起立筋腹筋が衰えてしまい正しい姿勢がとれない状態が続き、腰に対して知らないうちに負荷を掛けてしまっていることにあります。

デスクワークなどが労働のメインとなり、運動不足が慢性化することによって股関節の柔軟性も失われ下半身、股関節や腰部の筋肉が硬くなっていきます。

腰回りや股関節などの筋肉が硬くなった状態では、ただ単に歩行するという軽い動作や小走りなどの何気ない動きをするだけでも腰にとってストレスになり負荷をかけてしまうことに繋がってしまうのです。

日本人が腰痛になりやすい理由

腰痛になるのはもちろん日本人のみならず世界各国の方も同じですが、世界の先進国に比べても日本人は腰痛になりやすいと言えます。

先ほどもお伝えしましたが日本人が他の国に比べてお尻の筋肉の使い方が上手くないことも関係しています。

例えば欧米人は狩猟民族的な立ち方をしています。一方で日本人は農耕民族的な立ち方をしています。

農耕民族的な立ち方というのはかかとに重心を持たせる立ち方になります。身体の重心が偏ってしまうことによって歩くときや立っているときに太ももの前側にある大腿四頭筋や腰の筋肉を硬くしてしまうのでえ腰椎を反らしてしまい腰痛に繋がります。

欧米人は日本人の逆でつま先に重心が行くような立ち方をしています。その為ただ立っているときも歩いているときもお尻の筋肉が使われ腰痛が起こりにくくなるのです。

この立ち方の違いが体重のかけ方の違いを生み、結果的に日々の身体の使い方が異なるので日本人に腰痛を抱えている方を増やしている原因となっているのです。

深刻な腰痛の悩み・・・ほとんどが”非特異的腰痛”

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非特異的腰痛という言葉に聞き覚えのある方は少ないかと思います。非特異的腰痛とは病気と呼べない腰痛のことで、病院へ行っても診断結果として名前が付かないか、もしくは付きにくい腰痛のことを総合して言います。

非特異的腰痛は腰痛患者の85%以上の割合を占めると言われています。つまり一般的に腰の痛みを抱えている方のほとんどが非特異的腰痛であるということです。

原因は姿勢が悪いことや生活習慣などによって筋肉が疲労し腰に負荷がかかる事が原因と言われています。

そのため疲労性腰痛や姿勢性腰痛とも言われることがあります。

一般的に腰が痛いという言葉を聞くと、立っているより座っている方が腰への負担が軽いのではないかと思っている方も多いようですが、実は長時間座りっぱなしの姿勢という状態が立ちっぱなしの姿勢に比べると椎間板への負担が大きいと言われています。

タクシーのドライバーさんやトラックのドライバーさんの中に腰痛持ちの方が多いのも、長時間座っていることが多いからなのです。

◇前述したトラックやタクシードライバーのような長時間座るお仕事
◇職場でデスクワークがメインで長時間座るお仕事
◇パソコン作業などで長い時間同じ姿勢をずっと続けている
◇飛行機や新幹線などでじっとしながら長時間座ることが多い
◇お休みの日などにたくさん寝過ぎてしまう方

 

このように長い時間座っていることがあるという方は非特異的腰痛の中でも慢性的な腰痛になりやすい可能性が有ります。

腰痛は中高年に多いとはいえ生活習慣によっては皆さんなる可能性が有りますので注意しましょう。

不安な腰痛は整骨院に相談を

あお整骨院では腰痛の原因を取り除くためにその方の状態に合わせた効果的な治療を行います。セルフケアではなかなか根本的な解決にならないこともあり、腰痛を改善するのに時間がかかってしまうこともあります。

腰痛を抱えたままでは思うように生活を送ることが出来ません。身体の専門家による電気治療やマッサージなどで効果的に腰痛を改善していきましょう。

普段の日常生活において、体に大きな負担をかけ続けたり、生活習慣の乱れや不摂生が重なると、腰痛を発症する危険性が高まります。自分では知らず知らずのうちにしていたことが思わぬところで腰に負担を掛けてしまっていることもあるかもしれません。

腰痛に関する日常生活のアドバイスもあお整骨院にお任せください。プロにしか分からない身体のこと、質問して疑問を解決しましょう。

痛みを予防・改善するために、普段の生活習慣を見直し、腰に優しい生活を一緒に考えてくことが出来るので今後の腰痛予防にも役立ちます。