身体Junction ~からだジャンクション~

明日は我が身・・・ぎっくり腰になる人の特徴とは

突然襲ってくるぎっくり腰

何気なくいつものようにカバンを持ち上げた瞬間、または立ち上がった瞬間、くしゃみをしたときなどに腰に激痛が走って動けなくなったことがある方はいらっしゃいませんか?

突然やってくる腰痛は、数秒間ほど放心状態ですぐには判断ができなくなるほどのショックを受けますしこの後どうなるんだろうと不安になりますよね。

急に腰に痛みが出るものを急性腰痛と言いますが、その急に起きる腰の激痛こそがいわゆるぎっくり腰と呼ばれるものです。

突然の激痛で動けなくなることがぎっくり腰の症状ですが、そもそもいつも何気なくしている動作によってぎっくり腰になるのはなぜなのでしょうか。

それはなんらかの原因によって筋肉が固くなっている状態のところに、不意に強い力が働き、繊維断裂を起こしてしまうからです。繊維断裂が起こる事によって痛みが発生します。

腰は身体を支える大切な役割を担っている

人間の身体の構造でほかの動物と異なっている特徴的な部分は大きな頭部を持ち、直立して二足歩行をしていることです。

人間の身体の構造上ほかの動物と比べると背骨に非常に大きな負荷がかかってしまうような作りになっています。そしてその土台となる腰付近の骨である骨盤や腰椎には特別大きな負担がかかっていると言えます。

腰は人間の体重の多くを占めている上半身の重さを支えるのに最も大きな役割を果たしていて、日頃の生活で荷物を持ち上げたり身体を曲げたり伸ばしたりという何気ない動きをするときにも必ず稼働しているので一番負荷がかかる事になります。

腰の周りの骨の中でも背骨の一番下の骨盤との境界部分に当たるところには人間の身体の約60%もの体重がかかると言われていますので例えば腰を前に曲げるとなるとその4倍もの負荷がかかると言われているのです。

何気ない腰を曲げるという動作がそこまで腰に負担をかけているなんて思いもしないことですよね。

腰に今まで問題が無かった方は腰に負担が掛かることを気にして生活しているという方は少ないと思います。しかし日常生活では意外にも腰に負担の掛かる動作をしていることが多く、比較的若い時期から腰痛などの障害が起こりやすい部位になります。

腰は体を支える中心となる大事な部分です。腰に負荷の掛かる動作を日々繰り返していますので、何気ない動作によっても腰にはいつも、体重や荷物の重みがかかっています。非常に傷つきやすい部分でもあるので、突然痛くなることがあるのも腰の労働量を考えると仕方のないことかも知れません。

ぎっくり腰になりやすい人とは?

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重い荷物を持ち上げることが多い方

ぎっくり腰になる確率が一番高いのが、中途半端に腰を曲げた中腰の状態で重い荷物を持ち上げたときです。お仕事などで重い荷物を持ち上げる回数が多い方は日頃の負荷が積み重なることによって慢性的に腰へ無理がかかっているため、ぎっくり腰がいつ起こってもおかしくない状況と言えます。

重い荷物を持ち上げるときには中腰にならず腰をしっかりと落とし、なるべく体に荷物を近づけてから力を入れることによってぎっくり腰を防ぐことが出来るかも知れません。

肥満体型

肥満体型の方は普通体型の方に比べると重い体重を支えることになるため腰にかかる負荷が大きく、ぎっくり腰になりやすいと言われています。特にストレスなどが原因で突然太ってしまったという方は、突然の体重の変化に腰がついて行けず腰への負担がさらに拡大してしまいます。

姿勢が悪く胡坐や横座りが多い方

日頃から猫背で姿勢が悪い方や、胡坐や横座りなど足を組むことが癖になっている方も背骨が横に曲がってしまうため腰のあたりに負担を掛け筋肉疲労が溜まってしまいます。腰の事を考えて一番最小限の負担で済む姿勢は正座ですが、かえって膝に負担が掛かります。膝と腰のことを考えると一番理想的なのは、背骨を伸ばして姿勢を正し、イスに座ることです。

普段柔らかい敷布団で寝ている方

寝たときに身体が沈みやすくなる柔らかい敷き布団で寝ていると、お尻が落ちた姿勢になってしまいます。お尻が沈むと腰の周辺の背骨が曲がってしまう事になり、知らないうちに腰への負担が大きくなりぎっくり腰に繋がりやすくなります。

もちろん自分の心地よい寝具で過ごすのが一番ですが寝具は固めを使用するのがいいでしょう。

ハイヒールをよく履く女性

かかとが上がり前傾姿勢になりやすいハイヒールを履くことが多い方は通常の状態よりも無理をして上半身を起こす形になります。このときの姿勢が腰と脚に非常に負担をかけます。足を長く見せてくれるハイヒールですが、身体にとってはあまりいいことはありません。できるだけ履かないようにすることをお勧めします。

普段イスに浅く座る癖のある方

イスの背もたれにもたれながら浅く座るのは楽に感じる方も多いかと思いますが、斜めに体重がかかることになるので実は腰への負担が大きくなっています。長時間浅く座る姿勢を続けた後に、急に立ち上がろうとしたりすると、ぎっくり腰になることがありますので長時間座った後などは特に注意しましょう。

 万が一ぎっくり腰になってしまったら整骨院へ

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初めてぎっくり腰になってしまった方んは痛みにびっくりしますしどうしたら良いのか分からないですよね。

そしてぎっくり腰を何度も経験している方がいらっしゃる場合には、ぎっくり腰になる根本的な原因が解決していないので繰り返してしまっている可能性が有ります。

自分の持っている筋力に対してそれ以上の負荷をかけようとすれば、腰椎やその周囲に障害が起り、ぎっくり腰となってしまうのです。

筋力を増やさない限り、繰り返す状態にあるといえます。日頃から体操や運動などで筋力をつけたり、腰に負担をかける生活習慣を改めたりすることが大切です。

生活習慣を改めようとは思っても何をどうすれば良いか分からずなかなか改善できないことがほとんどではないでしょうか。

茨城県にあるあお整骨院ではぎっくり腰の治療も行っています。

自分の身体の歪みや筋肉疲労などぎっくり腰になる原因を整骨院で取り除きましょう。

ギックリ腰をすぐに治療しギックリ腰になりにくい身体になるためにも一度身体のプロに診てもらいましょう。