身体Junction ~からだジャンクション~

他にない整骨院を作るための予備知識について

他院との差別化を測るには4つのポイントが重要!

整骨院を開院する時に気になるポイントの1つとして「他院との差別化」があげられます。

他院との差別化は集客に大きな影響を与えるので何とかしたいと考えているものの、きちんとした差別化を測れていないところがほとんどです。

そこで今回は他院との差別化を測る際に押さえておきたい4つのポイントについてご紹介します。

①参入障壁を高くする

独立しようと考えている人は、参入障壁の低い方がやりやすいですよね。気付いている方も多いと思いますが、整骨院などの治療院は参入障壁が低いです。

自宅の一部分で開業したり主張も可能なので、比較的安いコストで始めることができます。

しかし参入障壁が低いということは、イコールでライバルが増えやすいということですよね。最初はうまくいってもライバルの出現により競争で負けてしまうなんてこともざらにあります。

差別化を行うことで参入障壁も高くなるので、ぜひ差別化を進めていきましょう!

では肝心の参入障壁を高くする差別化の方法ですが、

  1. 技術を極限まで高める
  2. 高額の投資をする
  3. 「想い」で差別化する

この3つだけです。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1.技術を極限まで高める

差別化の方法として理想的な方法ですね。治療・施術の腕を磨けば確かな差別化になりますし、患者さんの痛みや悩みも解決しますし、良いことだらけです。

しかし問題なのは、技術というのは短期間で上がるものではないということです。

セミナーに参加したり、勉強会に医術を参加したり、上手い人に技術を学んだりと、地道な努力が必要になります。

さらに、どの技術が1番効果的であるかを見極めるのはとても難しいです。

治療家同士であればある程度の知識もありますし、話も通じますが、整骨院に通う一般的な方はそんな知識がほとんどありません。

口コミやネットで効果的だと推されるほどの技術までになるのは、なかなか大変な道のりです…。

2.高額の投資をする

こちらも効果的な差別化の方法の1つです。

他の治療院では置いていないような高い機材を導入、スタッフ教育、外装、内装などに投資をすると他院との差別化することができます。

3.「想い」で差別化する

綺麗事と感じるかもしれませんが、「想い」の差別化はとても重要です。

なぜなら「想い」は他の人とは被らないあなたオリジナルのものだからです。

技術力を上げるには時間がかかりますし、高額の投資を最初から行うのは難しいものがあります。しかし「想い」の差別化は今すぐ、無料で行えるものです。

治療を行う姿勢1つをとっても、思っているより患者さんに「想い」は伝わるものです。

自分が考えていること・「想い」をしっかり伝えられると最高の差別化になります!

②お客さん目線で分かりやすくアピールする

例え話として、ある妊婦さんが居たとします。

その妊婦さんは自宅の近くにある整骨院に通おうと考え、ネットで検索したとします。その検索結果には多くの整骨院が候補として出てきました。しかしどこも似たような整骨院の紹介内容であまりピンとこない…となってしまい、結局整骨院に通うことを諦めました。

このような例え話は現実でも結構あり得る話だと思います。

しかし、もしネットで検索した際に1院だけ「マタニティも可能」「妊婦も歓迎」などと書いている整骨院があれば、高い確率でそこに決めると思いませんか?

治療家側からしたら妊婦さんでも出来るのが当たり前なのでわざわざ書いていないといった場合も、妊婦さん側からすれば分からないことがほとんどです。

大事なのは同じ治療家同士における差別化ではなく、お客さん目線で見た差別化を行うことです。

マタニティだけはなく、鍼治療や保険の有無なども分かりやすく書くことで、自然とお客さんに自分に合ったクリニックとして選んでもらえるので、リピート率も向上するはずです。

小さな違いでもコツコツと差別化をしていくことで着実にリピート率をあげることも可能になってきます。

③「来たら分かる」ではなく「広告の時点で分かる」ようにする

多くの人が勘違いをしているものですが、他院との違いは体験してから分かるものでは差別化の意味がありません。

もちろん体験してから分かる部分もありますが、逆に言えば体験してからしか分からないということは、集客の段階では全く差別化できていないということになります。

差別化を行う意味は、競合との違いをアピールポイントとし、集客に繋げることなので、広告に違いを出さないと意味がないということですね。

つまりは差別化に大切なことは他院との違いを行うだけでなく、その違いを言語化して広告で多くの人に伝えるということです。

④見込み患者のターゲット像を明確にする

治療院をネットで検索した時に似たような広告ばかりで選べないという状況が起きてしまうということは、イコールとして、治療院側が自院の患者のターゲット像を掴めてないことが原因でもあります。

「この治療院なら自分の悩みを解決してくれる!自分にピッタリだ!」と思われないということですね。

そこで自院に合っている患者さんはどういう人なのかを判断する方法を見ていきます。

1.先生が考える差別化、アピールポイントを知る

これは簡単で、先生自身が考える治療院の差別化のポイントや、アピールポイントは何であるかを確かめるだけです。

複数の人が働いている場合は全員に聞くと良さそうですね。

2.患者が感じている良いポイントを知る

次に既存の患者が感じている治療院の良いポイントを知ることです。

知る方法は簡単で、アンケートや口頭で質問してみると良いでしょう。質問もいたってシンプルで、「たくさんある治療院の中で、なぜうちを選んでくれたんですか?」と質問すれば、患者が感じている良いポイントを知ることができます。

治療の合間でも手軽に聞ける質問なので、ぜひ生の声を聞いてみましょう。

分かりやすい広告で他院との差別化をはかりましょう!

いかがでしたか?

治療院の差別化は難しいものに思えますが、意外と身近なすぐ取り組める点も多くあります。小さな気遣いでも大きな差別化に繋がっていきますね。

治療家向けの情報サイトなどもチェックして見ると、色々なことを学べます!